名古屋城・忍び返し

 名古屋城にある忍び返しです。
 その名の通り、忍びが塀をよじ登って来られないようにするための防護策です。

 現代社会でもこのスタイルは残っています。防犯対策として、門扉やブロック塀などの上にヤジリを模した物を付ける事があります。
 これらを取り付ける事は完全な防護策とはなりませんが心理的にはかなりの効果が期待されています。

 昔も今も、侵入する人間がいます。そして、防護する側の人間がいます。

 知恵比べは、昔も今も変わりません。






伊賀上野・忍者屋敷

 忍者屋敷の仕掛けの一部です。
 普段何気なく使用する場所に、ほんの少しの工夫で細工が施してあります。

 ここには、床板を支点・力点を応用して板が簡単に開き武器を取り出せる工夫がしてありました。

 他にもいくつか紹介していただき、感心する事ばかり。
 中には、今の建築にも利用できる仕組みが多々ありました。
 どこかで使いたいです。

伊勢神宮・第62回式年遷宮・宇治橋渡始式

 第六十二回神宮式年遷宮が平成25年に三重県は伊勢神宮で執り行われます。
 それに先立つこと4年。伊勢神宮の内宮に渡るために五十鈴川に架けられている〔宇治橋〕が架け替えられました。






 伊勢の宮大工を中心に全国から屈指の職人約40名が集結し、分解から新設まで約9ヶ月に及ぶ素晴らしい仕事を完遂されました。
 宇治橋には、釘が使われていません。欅と檜による大作です。





 2009年11月3日(祝・火)の文化の日の今日、『宇治橋渡始式』が盛大且つ厳かに執り行われました。
 これから20年の歳月、風災害に耐えながら何千万、何億の人々に歩かれ親しまれる橋・宇治橋。
 千数百年もの太古より受け継がれてきた匠の技の集大成は、ここに一つ完成を見ました。

 総予算550億円の大プロジェクト“式年遷宮”は、平成25年までかけて完成されます。(一部は27年まで)




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